狂言を鑑賞し中世庶民の笑いに嵌まる

2023/06/17 ブログ

ここ東京の墨田は葛飾北斎のゆかりの地であり、職人のものづくり、歴史的スポットが点在する文化の街です。そして、墨田は大相撲の相撲興行が開催されまして、相撲とのつながりを入口に日本伝統文化に親しみ、楽しんでいただくとの主旨で公演が開催されました。それにカウンセラーは参加しました😄

春日山親方(元関脇 勢)による相撲甚句。相撲甚句とは、幕末から明治時代にかけて花柳界で流行した七五調の甚句を力士達が巡業の余興として歌ったのが始まりと言われています。

それに続いて、相撲を題材にした「文相撲」の狂言が続きました。狂言は650年以上一度も途絶える事なく現代に伝わってきた「現存する世界最古の舞台芸術」として、ユネスコの無形文化遺産に登録されています。

出演は映画やテレビ📺️でお馴染みの野村萬斎さん。まぁ、この方が出演するから行ったのですが…☺️

前から4列目の中心に近い席でした。ラッキー😃💕。

歌舞伎より面白いと思ったカウンセラーでした。

狂言は「笑い」ですもの。笑いはいつの時代も大切ですよね。笑いが絶えない日々を過ごしたいですね。